お気に入りのランタンを買ったら、吊るすスタンドにもこだわって
カッコよくサイトをレイアウトしたくなりますよね!
ただ、ランタンスタンドって組み立て式だとパッと使いにくいし
設営が簡単な足付きの自立式だと場所をとったり
足をひっかけて倒してしまうリスクがあるので
どれを選ぶか悩みますよね・・・。
そんな方におすすめしたいのがANOVAの「ステイクハンガー」です。
これは本体をハンマーで直接打ち込むだけの簡単設営で
斜めに打ち込んで使用する独特な使い方が特徴です。
斜めに打ち込む形には嬉しさがちゃんとあるので
おすすめな点と合わせてこの記事で紹介していきたいと思います。
- シンプルなランタンスタンドがほしい
- オシャレなランタンスタンドがほしい
- 黒統一のサイトにしたい
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
ステイクハンガーの外観と特徴
引用:楽天市場
上の写真のように、形状は非常にシンプルで
どんなサイトにもマッチするフォルムをしています。
また、黒色なので黒統一のサイトを目指している方はもちろん、
そうでない方にもサイトがグッとかっこよくなる選びやすいカラーです。
寸法などの情報を下記にまとめましたのでご参考にしてください。
ステイクハンガー 70 | ステイクハンガー 90 | ステイクハンガー 120 | |
使用サイズ(長さ) | 700mm | 90mm | 1,200mm |
使用サイズ(フック部) | 10mm角 | ||
重量 | 約0.6kg | 約0.74kg | 約0.98kg |
材質 | スチール(耐熱塗装) |
直接打ち込むだけの簡単設営
引用:楽天市場
このランタンスタンドは設営方法が非常に簡単です。
長いペグを打つような感覚で
ヘッドの部分をハンマーで打ち込んで固定するだけで終わりです。
スチールを使っているので、石が埋まっているような
固い地面でもガンガン打ち込んで使えます。
打ち込むランタンスタンドではスノーピークの「パイルドライバー」が有名ですが
サイズが収納時で1,100mmで重量は1.7kgあるので
ソロキャンやコンパクトなサイト、テント内での使用には
「ステイクハンガー」の方が使いやすいかと思います。
また、「パイルドライバー」はスチールの色味なので
「ステイクハンガー」の方が締まったサイトにできることもメリットだと思います。
コスト面で見てもメリットがあるので「ステイクハンガー」は選択肢に入れたい
ランタンスタンドだと思っています。
ステイクハンガー 120 | パイルドライバー | |
長さ | 1,200mm | 1,100mm(収納時)〜2,400cm(最大) |
重量 | 約0.98kg | 1.7kg |
色 | 黒 | シルバー |
価格(23年7月時点) | 6,600円(税込み) | 7,150円(税込み) |
サイズは3種
引用:楽天市場(ステイクハンガー120、ステイクハンガー90、ステイクハンガー70)
長さは3種類展開されているので、使っているチェアやスタイルに合わせて
自分に合った長さを使うことが出来ます。
上に写真でサイズ感を示していますが、
「ステイクハンガー 120」は写真に写っている
ANOBAのウッドロールテーブル(高さ440mm)にちょうどいい高さ感です。
一般的なローテーブルにも合う高さかと思います。
「ステイクハンガー 90」は一般的なローテーブルにはちょっと高さが足りないかもしれません。
焚き火やメインテーブル周りで使用するような
サブのローテーブルに合う高さかと思います。
「ステイクハンガー 70」はテーブルというよりは、
地べたスタイルに合う高さになっていると思います。
ランタンスタンド以外にも使える
ランタンスタンドとして以外の使い方が出来るのも嬉しい点です。
僕はSpoonfulの「焚き火トート」を風防として使用する際に
ポール代わりに使用しています。
「ステイクハンガー90」を使用しているのですが、
ポールの時に必要なロープとペグが不要になるので設営が楽になります。
また、両サイドのフックに焚き火ツールをひっかけたり
ポールや木を渡してラックを作ったりと
機能拡張が楽しいのでお気に入りの使い方です。
引用:楽天市場
斜めに打ち込む使用なので、焚き火調理にも使用できます。
スチール素材なので打ち込みがしっかりとできていれば
重たいダッチオーブンでも曲がったりすることなく使用することが出来ます。
引用:楽天市場
また、高すぎないので撤収前のテントを乾かす時や
シュラフを乾かすハンガーの代わりに使用することもできます。
朝の結露は避けられない上に、しっかり乾かさないとカビが発生する可能性もあるので
なるべくキャンプ場で乾かしちゃいたいですよね。
そこで「ステイクハンガー」があれば日や風に当てて早く乾かすことが出来るので
朝に結構重宝します。
テント内の使用に嬉しさアリ
ワンポールだとわかりやすいですが、
斜め設営のため、他のランタンスタンドだと使えない空間を
有効利用することが出来るのも嬉しいです。
ランタンスタンドは背が高いものが多いので、
使いやすいランタンスタンドだと思います。
また、ギアハンガーとしてでも使えるので使いどころの多いアイテムだと思います。
まとめ
引用:楽天市場
いかがでしょうか?
シンプルな見た目で多彩に使えるランタンスタンド ANOVAの「ステイクハンガー」の魅力とは?について紹介しました。
ANOVAの「ステイクハンガー」は直接打ち込む簡単設営で、
スチールの強度を生かした使い方が可能です。
黒色のカラーでサイトが引き締まるので
おしゃれなサイトにすることが出来ます。
他にはない斜め設営も、空間を有効利用できるのでメリットが大きいです。
ぜひANOVAの「ステイクハンガー」をチェックしてみてください。